多趣味=not飽き性!

であると声を大にして言いたい。けれど実際大きな声でそんなこと云うと、隣の岡本さん(推定46歳の独身男性)に壁ドン!されるのでブログに太文字で書いてみる。

幼少期に祖父の影響で囲碁を習っていたせいか、僕は勝負事が好きだ。けれど負けるのは嫌いだ。

とにもかくにも、そんなこんなで勝負事が好きな僕はいろいろな趣味を持つ。好奇心が旺盛なのだ。

一つのものに熱中し、しばらくするとそのまた別のものに熱中している。

ビリヤード、ダーツ、ジャグリング、マジック、ポーカーetc,,,

ビリヤードとダーツとポーカーは言わずもがな。

ジャグリングは技ができない自分との闘い。マジックは見てくれる相手との闘いである。
と、こんな話をしていると必ず云われる言葉がある。

「多趣味だね」または「飽き性なの?」である。

断言するが、僕は多趣味ではあるけれど飽き性ではない!

本当のことを云うならば、

朝から三時間ビリヤードがしたい。

昼から三時間ダーツがしたい。

その後は小説で小休止したい。

夕方はジャグリングの練習がしたい。マジックの練習がしたい。

夜はオンラインポーカーがしたい。

また昔みたいに碁を打ちたいとも思う。

けれど生きるためには金を稼がなければならない。金を稼ぐためには時間を削らなければならない。

そうやって削れた残りカスのような時間で、あれもこれも少しずつなんてできないのだ!

代わりに僕はその他の趣味を断腸の思いで封印して一つのことに熱中する。

だから傍から見ればいつも違う趣味にはまっている飽きっぽい人、に見られるのだろう。

ぐちぐち不満を垂れたところでなにも変わらない。宝くじが当たれば解決するのになぁ、と夢見るダメ人間である。(爆泣)

それでは唐突にここで一句。

金がほしい、ああ金がほしい、金がほしい。

と、大きな声で詠みたいけれど、隣の岡本さんが怖いのでブログに書いてみた。